外国為替証拠金取引、通称FXは外国のお金を売買し差額で稼ぐ投資方法です。

1998年から国内での取引が開始され、急速なインターネット産業の成長に伴って外国為替証拠金取引も拡大していきました。

2018年現在は様々な証券会社が参入し、株式投資に次いで人気のある投資となっています。

この記事ではどうすれば成功と呼べるのか、何が成功なのか紹介します。

どれだけ稼げば成功なのか

外国為替証拠金取引(FX)だけではなく株式投資にも言えることですが、決まった月収や年収を稼ぐことは不可能に近く、チャートや世界情勢から通貨の動きを予想しても思い通りにはいきません。

日本では年収1000万円を超えると成功者として見られることが多くなることから、コンスタントに年収1000万円以上を稼ぐようになれば間違いなく成功していると言えます。

FXにも当然税金はかかりますが、海外口座で稼ぐと日本で普通に働くのと同じ税率が適用されます。国内口座では法律が変わり、1億稼ごうが100億稼ごうが税率は最高で20%です。

一発当てたいなら大きく投資することができる海外口座がおすすめですが、数千万円までなら国内口座の方が即座に入出金の対応をしてくれるため、安心して取引することができます。

海外口座でハイレバレッジで勝負をし、数億円~数十億円を短期間で稼ぐ方もいます。

どの投資も資金が多ければ多いほどリターンが大きくなることは常識で、証拠金を多く口座に送金しておくと一つのペアだけでなく複数のペアを取引することができます。

中には保険をかけてロングポジションとショートポジションを同時に持ち、ある程度動いてからポジションを絞る方がいます。

これは証拠金に余裕のある方ができる手法で、リスクを減らし少しずつ利益を増やしていくことができます。

どうすればすぐに利益が出るのか

FXで安定した利益を出すことは株式投資よりも難しいとされています。

中でも指標という情報があり、世界中で重要な発表がある時はFXトレーダーにとって大事な時間になります。

例えば、ドル円であればアメリカの雇用統計の発表や大統領演説などです。

特に演説は大統領がアメリカの景気に関することを発言するだけでドル円は簡単に上昇したり下落したりします。

投資の掲示板やTwitterなどで調べれば、事前に演説内容はある程度把握できます。

英語が読める方は報道記者のツイッターを参考にしましょう。

上がることは分かっていても一瞬だけ下落するなんてこともあるため、証拠金は過剰なくらい入金しておくと安心です。

とにかく経験を積むこと

デモトレードから自分の資金でFXを始めてもうまくいかないことが多く、焦れば焦るほど約定するタイミングを見失ってしまいがちです。

とにかく経験を積むことが大事ですから、自信が無くなったらデモに戻るか、倍率が初心者向けになっている口座を開設することをおすすめします。

成功する一番の近道はロスカットにならないよう損切りのタイミングを見極め、資産が減っても動じないよう心がけることです。