日本がゼロ金利政策を開始して以降、銀行にお金を預けるだけでは資産をなかなか増やせなくなりました。

それゆえ、多くの人が投資に興味を持ち始めています。

中でも国際投資に大きな注目が集まっています。

国際投資には主に外貨預金、外貨MMFおよび外国為替証拠金取引(FX)、米国株式があります。

ここではそれぞれを詳しく説明していきます。

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外貨預金について

外貨預金とは、米ドルやユーロなどの他国の通貨で預金をすることです。

日本円は金利がほぼ0ですが、例えば米ドルであればネット銀行の定期預金で最大約2.5%の金利を受け取れます(2018年10月時点)。

1万米ドルを預金したら1年で約250ドルの金利がつくことになり、為替変動の影響が少なければより大きなリターンを得ることが可能です。

ただし、通貨を円に交換する際には手数料がかかります。

外貨預金をするならなるべく手数料が安い銀行を選ぶことが重要です。

外貨MMFおよび外国為替証拠金取引(FX)について

外貨MMFは比較的安全性が高い国債や社債で運用する投資信託です。

証券会社で購入でき、外貨預金と比べて金利が高く、手数料が安いのが特徴です。

外貨預金より若干リスクがありますが、初心者でも始めやすくなっています。

一方、外国為替証拠金取引(FX)は資金に対してレバレッジをかけ、主に為替差益を狙っていくスタイルの投資です。

自己資金よりも大きな資金で取引するので利益も大きいですが、損失も大きくなる可能性がある点に注意が必要です。

外貨MMFと比べるとかなりリスクが上がります。

外国為替証拠金取引(FX)をする際は自分でしっかりリスク管理して、適正な取引量を保つことが重要です。

米国株式投資について

米国株式投資は世界で最も有名な投資の1つです。

世界的にも有名なマイクロソフトやアップル、グーグル、アマゾンなどの株を購入できるのが魅力です。

また、日本株と違って1株単位から購入できるため、少額で有名企業の株主になれます。

値動きによっては損失を出す可能性もありますが、初心者が始めやすい投資と言えます。

また、アメリカでは日本よりベンチャー企業が育ちやすいという特性があります。

グーグルやフェイスブックも急成長した会社ですから、将来大きく化ける株を買えれば一攫千金も夢ではありません。

国際投資を始める前にしっかり特徴を理解しておこう

「投資は怖いもの」とよく言われますが、それぞれの商品の特徴を理解した上でしっかりとリスクをコントロールすれば、大きな損失を出す可能性は低くなるでしょう。

また、実際に自分のお金を投資することで普段からニュースを気にするようになるため、経済に詳しくなるというメリットもあります。

資産運用の1つとして国際投資を取り入れてみてはいかがでしょうか。